青森県議会 2011-11-21 平成23年建設委員会 本文 開催日: 2011-11-21
冬期閉鎖区間の見直しということでございますけれども、これまで、見直しの事例として大きなものは、冬期観光資源の活用を図るために東八甲田ルートを通年化した事例がございます。このルートは、平成8年度から平成10年度までの3カ年におきまして冬期交通の可能性調査などを実施いたしまして、平成11年度から通年通行を実施しているところでございます。
冬期閉鎖区間の見直しということでございますけれども、これまで、見直しの事例として大きなものは、冬期観光資源の活用を図るために東八甲田ルートを通年化した事例がございます。このルートは、平成8年度から平成10年度までの3カ年におきまして冬期交通の可能性調査などを実施いたしまして、平成11年度から通年通行を実施しているところでございます。
地元の考えをしっかりしなければ、東八甲田ルート、いわゆる田代線の除雪にも影響が出るのではないかと思われますが、この考えをお聞かせ願いたいと思います。 次に、十和田湖畔の街路灯の整備についてでありますが、十和田湖観光も景気低迷の波を受け、観光客も伸び悩んでおりますが、観光客から大きな苦情の一つとして、湖畔の町並みが暗くて夜ゆっくり散歩できないという大きな課題があります。
平成18年度に予算計上しております事業は、新市になって初めて作成する観光ポスター、スキー場ゲレンデ整備のための圧雪車購入費、それに十和田八幡平国立公園十和田地区指定70周年記念事業、十和田エイト・ライン観光協議会に対する負担金、十和田湖国立公園協会湖畔奥入瀬渓流美化対策事業、東八甲田ルート活用冬季観光振興促進協議会負担金など、平成18年度100万円以上の観光予算として計上してあります。
137 ◯藤本道路課長 今冬の道路除雪に要する経費につきましては、国の補助事業であります積雪地域除雪事業費31億4,341万2,000円、県の単独事業であります一般除雪費と東八甲田ルート除雪費の計2億8,300万円を合わせた総額34億2,721万2,000円を、2月定例議会において議決いただいたところでございますが、国土交通省から県管理道路に係る除雪費補助
なお、当初予算といたしましては、国の補助事業である積寒地域除雪事業費として十七億四千万円、県単独事業である一般除雪費と東八甲田ルート除雪費を合わせまして二億八千三百八十万円を計上いたしているところでございます。 次に、下水道事業についてでございますが、本県の下水道普及率は平成十五年度末現在で四五・七%となってございます。これは、全国四十七都道府県のうち三十一番目となっております。
一方、八甲田山につきましては、青森市から十和田湖までの通年観光を目指し、試験除雪を実施し、現在一般車については東八甲田ルートは通年通行を実施いたしております。また、酸ケ湯温泉がある八甲田十和田ゴールデンラインにつきましては4月1日に開通式を行い、本格的な観光シーズンに入っている状況にございます。
このため県では、十和田湖冬物語の開催期間に合わせ、平成十年度から、通年開通した東八甲田ルートを活用し青森空港から十和田湖まで運行するシャトルバス運行に、また平成十二年度からは、津軽路をめぐるルートを運行するシャトルバス運行に支援しております。
そこで、冬季観光の中核イベントであります十和田湖冬物語と、東八甲田ルートを活用したシャトルバスの運行の実績と効果についてお伺いいたします。
一つは、東八甲田ルートの通年除雪が本格的に実施された年だというふうに思いますが、実施状況及び利用状況について。二つ目、これは、今大変な大雪で、県ならずとも全国的な状況にもあるようですが、とりわけ豪雪地帯であります青森県として冬期間の歩行者対策の実施状況についてお尋ねしたい、こう思います。
また、昨年度から東八甲田ルートの通年通行が可能となりましたことから、東八甲田ルート活用冬季観光振興促進協議会に参画をいたしました。本市を起点とする冬季観光ルートや八甲田を経由する十和田湖冬物語への観光客が本市に宿泊するコースを新たに設定したところであります。
また、東八甲田ルートを通った観光客からは、八甲田山の雪景色がすばらしいと、これは大好評を得たと現場の人たちから聞いております。そこで、今後の冬季観光の振興の観点から……(発言あり)隣で「危険だ」というお話をしている方がございますが、私も本当に危険だと思います。
このため、地域と連携を図りながら、平成十一年冬から東八甲田ルートを活用した青森空港から十和田湖までのシャトルバス運行について支援することとし、首都圏の旅行エージェントを通してシャトルバスの利用を呼びかけ、本県への誘客促進に努めたところであります。
平成八年度から平成十年度までの三カ年間で、冬の期間の通行の可能性調査を行った東八甲田ルートがあるわけでございますが、これを今年度から本格的に除雪をいたして交通を可能にするというふうな位置づけをいたしておりまして、先ほど申し上げましたように数値が若干ふえておるわけでございますが、八甲田を経由いたします青森-十和田湖間の冬季観光ルートとしての各方面からの活用といいますか、そういうことが期待されておるところでございます
十和田湖、奥入瀬渓流は本県最大の観光地であり、これの活性化が県内各地へ大きく影響を与えると認識し、昨年度においては、十和田湖への通年観光が可能となる東八甲田ルートを冬季観光の核として位置づけ、冬の十和田湖のイメージアップや冬季観光イベントである十和田湖冬物語を実施しているほか、今年度は、焼山地区において「春もみじまつり」を十和田湖町と県が連携して実施し十和田国立公園の活性化に取り組んでいるところであります
とりわけ東京ドームでの大祭典、首都圏からの冬の本県への招待、東八甲田ルートの通年通行と十和田湖-青森空港間のシャトルバスの運行など、いずれも初めての試みを積極果敢に取り入れてのこうした努力は、県民に大きな自身を与えてくれるとともに、必ずや本県への観光客の来訪を促し、本県経済を活性化させていくものと確信させるものがあります。
特に、東八甲田ルートの通年通行が可能となったことし、去る二月に地元関係団体と一体となって冬季イベント「十和田湖冬物語」を開催するなど、冬季観光振興に向けた取り組みを強化しているところであります。
この冬、関係者の努力により東八甲田ルートの通年通行が可能となったことから、このルートの活用を冬季観光振興の核と位置づけ、そこから県内各市町村にも足を運んでもらうことも念頭に入れつつ、本県最大の観光地である十和田湖において、県と地元関係団体などが一体となって十和田湖冬物語を実施させていただきました。
東八甲田ルートのさらなる活用促進や、みずみずしいもえぎの彩りが秋のもみじにも例えられるような春もみじなどを全国的にPRするような施策を展開してまいりたいと願っているのです。去る二月二十四日には県文化観光審議会より青森県文化観光基本計画案の答申を受けたところであり、今後とも、文化観光立県推進協議会専門部会からの提言等を踏まえつつ文化観光立県の着実な進展を図っていきたいと思っております。
さらに防雪費についてですが、平成十年より初めて冬期間も全線通行となる県道青森田代十和田線(東八甲田ルート)の除雪体制と、九年度に建設された避難のための建物等も含め管理体制についてお伺いいたします。
本県はこれから寒さ厳しい冬本番を迎えますが、ことしの冬からは東八甲田ルートの通年通行が確保され、ようやく本県の冬季観光にも大きな目玉ができるのではないかと思っております。そして、このよさを生かすために、二月の十和田湖冬物語へは首都圏民を一千名招待し、その招待者を我が下北地域にも回遊させる計画であると聞き、今後の冬の観光形態として根づくことを強く期待しているものであります。